スペースダンディ 第1話〜最終話

スペースダンディとは、宇宙のダンディである!


そんなスペースダンディでした。いろんな人が(おそらく若手?)けっこう好き勝手に作ってる感じでオムニバス形式なスペースダンディ。いろんな人が脚本やってるように見えただけあって、話によって面白かったりつまらなかったりの差が見受けられましたが、どんな人でもいくつかは気に入る話が見つかるのでは。個人的には第2話、第5話、第9話、第10話、第13話が好みでした。なんかド定番でベタベタな内容の回ばっかりだけどしょうがないよね。
つーか今wikipediaの項目を見に行ったら脚本に円城塔氏を起用したりもしてたのね。言われてみれば確かにあの回は異質というか円城塔臭なわけわからん感じがあった気もする。気がしてた。言われてみればって、便利だね。


何がすごかった!ここがすごかった!っていうのは言葉にできるほど強烈なものはなかったけれど、こういう作品もたまには新鮮でおもしろかったなぁという話。スペースダンディ好きだよってことを昔の自分が知ったら、オサレオタク気取ってんじゃねーぞとか言いそう。